Coincheckはどうなの!?実際に使ってみた感想!

Coincheck

Coincheck(コインチェック)の評判は?

☆利用者の口コミから取引所の評価を徹底解説☆

「暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいけど、どの取引所を選べばよいかわからない」

そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

暗号資産(仮想通貨)取引で自分の目的を達成するには目的に対して最善の行動が取れる取引所を選ぶことが大切です。

この記事では暗号資産取引所の一つ「Coincheck(コインチェック)」について、概要からメリット・利用者の口コミまで詳しく解説しますね^ ^

暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいまたはCoincheckの利用を検討している方はぜひ参考にしてください!

この記事をまとめると
  • Coincheck(コインチェック)は30種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱う暗号資産取引所
  • 国内DL数No.1を記録したスマートフォンアプリの使いやすさに定評あり
  • UI/UXの向上に力を入れており、投資未経験でも直感的に操作できるデザインが特徴
  • 電気やガスなどの派生サービスを通じてビットコインを貯められる
  • 他社と比べて手数料が高い点と、取引所の取扱通貨が少ない点がデメリット
  • 高品質なカスタマーサポートと取引の始めやすさから初心者でも取引が簡単

こちらで執筆している情報は執筆時点での暫定情報となっています。最新情報をご覧になりたい場合は、Coincheckの公式サイトを参照ください。

 

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コインチェック-ビットコイン/仮想通貨(暗号資産)取引アプリ

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  1. Coincheck(コインチェック)とは?
  2. Coincheck(コインチェック)の良い評判・口コミ
    1. 自動積立がしやすい
    2. 取引画面がわかりやすい
    3. スマートフォンアプリが使いやすい
    4. メジャー通貨が多い
    5. セキュリティがしっかりしている
  3. Coincheck(コインチェック)の悪い評判・口コミ
    1. 必要な情報がすぐに見られない場合がある
    2. 取引所をメインで利用したい場合は不向き
    3. サポートセンターの対応が遅い
  4. Coincheck(コインチェック)の評判から見えた特徴を5つ紹介!
    1. UI/UXが整っている
    2. 機能性が高い
    3. サポートの質が高い
    4. さまざまな暗号資産(仮想通貨)を購入できる
    5. スマホアプリの評判が良い
  5. Coincheck(コインチェック)を利用するデメリット
    1. 手数料が高いケースがある
    2. 取引所は取り扱い銘柄が少ない
    3. 販売所の銘柄は多いが、取引所はやや少ない
  6. Coincheck(コインチェック)の手数料やスプレッド
    1. 入金・出金手数料
    2. 取引手数料
    3. スプレッドの広さ
  7. Coincheck(コインチェック)の提供しているサービス
    1. Coincheckつみたて
    2. Coincheckでんき
    3. Coincheckガス
    4. 貸暗号資産サービス
    5. Coincheck NFT
    6. Coincheck IEO
  8. Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
    1. スマートフォンにCoincheckアプリをダウンロードする
    2. アカウント登録
    3. 本人確認書類を提出する
    4. 取引開始
  9. Coincheck(コインチェック)に関するよくある質問
    1. Coincheckは取引所がないの?
    2. Coincheckのスプレッドは広い?
  10. Coincheck(コインチェック) まとめ

Coincheck(コインチェック)とは?

項目 詳細
名称 Coincheck(コインチェック)
運営会社 コインチェック株式会社
サービス開始 2014年 8月
事業内容 暗号資産交換業
取扱暗号資産 30種類 ※2024年9月時点
公式サイト https://coincheck.com/ja/(*1)
Coincheck概要

Coincheck(コインチェック)は2014年8月にサービスを開始した暗号資産取引所です。

運営会社であるコインチェック株式会社は2018年に大手オンライン証券会社・マネックスグループの傘下に入っており

安全性や資金面での信頼性などから一部のユーザーより高い評価を得ています!

国内の暗号資産取引アプリダウンロード数No.1を記録した(*2)スマートフォンアプリに加え国内最大級である30種類の通貨を取り扱っている点が特徴です!

また「日本で一番簡単にビットコイン(BTC)を買える取引所」(*3)を掲げており初心者でも容易に操作できるデザインに努めている点も評価されているポイントの一つです!

Coincheck(コインチェック)の良い評判・口コミ

Coincheck(コインチェック)の良い評判・口コミ
  • 自動積立がしやすい
  • 取引画面がわかりやすい
  • スマートフォンアプリが使いやすい
  • メジャー通貨が多い
  • セキュリティがしっかりしている

ここからは、実際にユーザーがX(旧Twitter)や口コミサイトなどで発信している、Coincheckに対する良い評判・口コミをまとめて紹介します。

自動積立がしやすい

Coincheckでは「Coincheckつみたて」と呼ばれる自動積立サービスを提供しています。

月額最低10,000円から暗号資産(仮想通貨)の積み立てが可能で一度設定すれば自動で暗号資産(仮想通貨)の定額購入が行われるため少額でも安定した投資が可能です。

Coincheckつみたてに対してユーザーからは「何もしなくて良いから楽」「アプリなら簡単に自動積立できる」といった意見も出てきています!

Coincheckのスマートフォンアプリを利用すればCoincheckつみたての設定ページまで2タップで移動できることから初心者でも素早く簡単に始めることができます^ ^

取引画面がわかりやすい

Coincheckに関する良い口コミ・評判では取引画面のUIを評価する声が多く見られます。

「表示が簡単で初心者にとってわかりやすい」「どこを見れば良いかすぐにわかる」といった声も散見されます。

Coincheckの運営を行うコインチェック株式会社は自社が提供するサービスの「わかりやすさ」にこだわったUI/UX構築に取り組んでいます。
このような姿勢が実際のプラットフォームの利便性の高さに表れていると言えるでしょう。

スマートフォンアプリが使いやすい

暗号資産(仮想通貨)取引において取引画面の見やすさ・操作の仕方は重要なポイントです!

Coincheckは特にスマートフォンアプリのUI構築に注力しており最小限のタップ数で取引できる仕様になっています。

ビットコインの購入であればレートと購入資金となる日本円を入力すれば自動的にその分のビットコイン数を計算し注文できます。

またどの画面からでも3タップ以内にビットコインを購入できることから初めての暗号資産購入にも向いている取引所と言えるのではないでしょうか?

注文までの手順が少ないほど取引タイミングを逃しにくくなるためメリットの一つと言えるでしょう。

メジャー通貨が多い

国内の仮想通貨取引所の中でもビットフライヤーと並び知名度が高い点で選びました。スマートホンアプリにも対応しておりチャートの見やすさや取引の簡単さなど高評価できます。取り扱いコインもメジャーコインがほとんどで将来性も有望で安定していますので、安心して保有する事ができます。

引用元:みん評(*4)

どのような暗号資産(仮想通貨)を取り扱っているかは取引所選びにおいて重要です。

例えば、自分の欲しいNFTを購入したいと思ってもその通貨を自分の使用している取引所で扱っていなければ他の取引所の口座開設をしないといけません。

自分の目的に合わせながら取引所ごとに取り扱っている通貨の種類を確認する必要があります。

Coincheckは国内取引所最大級となる30種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。

その中でもビットコイン・イーサリアム・リップル・アバランチなど、比較的時価総額が高く取引の活発な銘柄が多い点が特徴です。

さまざまな用途に合った暗号資産を取引できる点でCoincheckは魅力的だと言えるでしょう!

セキュリティがしっかりしている

国内取引所には主にcoincheck・bitFlyer・Zaif・GMOコインなどがあるがZaifやGMOコインはその評判の悪さから選択肢から除外し私はcoincheckとbitFlyerを利用しています。coincheckの利点は国内で最多数の仮想通貨を取り扱う点とセキュリティがしっかりしている点が気に入っています。

引用元:みん評(*5)

インターネット上で取引される暗号資産(仮想通貨)に関して不正アクセスによる資金流出などのリスクを懸念する方もいるのではないしょうか。

CoincheckではSMSやGoogle Authenticatorを利用した2段階認証システムを採用しておりユーザーに大きな負担を与えることなくセキュリティを高める仕組みを作っています。

また大手のマネックスグループの傘下に入ったことやセキュリティ対策の具体的な取り組み例をWebサイト上でも公開しているため比較的安心して使用できる取引所と言えるでしょう。

Coincheck(コインチェック)の悪い評判・口コミ

Coincheck(コインチェック)の悪い評判・口コミ
  • 必要な情報がすぐに見られない場合がある
  • 取引所をメインで利用したい場合は不向き
  • サポートセンターの対応が遅い

この章ではCoincheckユーザーが発信しているデメリットや感じている不満について紹介します。

必要な情報がすぐに見られない場合がある

Coincheckはシンプルで明快なUIが支持を得ていますが必要な情報がすぐに参照できないケースもあります。

特に暗号資産(仮想通貨)取引に慣れている方の場合Coincheckの取引画面だけでは情報不足になる可能性もあるでしょう。

実際に「取引でどれくらいの利益が出ているかわかりにくい」「もっと詳しいチャート機能が欲しい」という意見も見られます。

自身のトレーダースキルと希望する取引スタイルに応じて取引所を選ぶのも一つの手です。

取引所をメインで利用したい場合は不向き

暗号資産(仮想通貨)取引所では一般的に「販売所」と「取引所」の2ヶ所で暗号資産の取引が可能です。

Coincheckを相手に暗号資産(仮想通貨)の購入や売却を行う販売所に対して取引所ではユーザー間での取引を行うことがきます。

取引所は販売所よりも手数料を抑えて取引できるのがメリットである一方で対応通貨が限られるといったデメリットがあります。

実際にコインチェックの販売所で取引をすると「売買を往復するだけで取引額の1割なくなる」「スプレッド※1が広すぎる」などの声も上がっています。

Coincheckにおいても取り扱っている全30種類のうち、取引所では15種類の銘柄にしか対応していないため、取引所をメインに利用したい場合は注意が必要です。

※1
スプレッドとは販売所で取引するときの買値と売値の差のこと。

この差があればあるほど取引をした際の損失も大きくなる。

販売所の実質的な手数料と呼ばれており販売所で利益を出すにはスプレッドを超える額の値動きを待たなければならない。

サポートセンターの対応が遅い

Coincheckに関する悪い口コミの中にはサポートセンターの対応の遅さを指摘する声も見られました。

一般的に企業へ問い合わせを行った場合は返信までには数日かかることが多いです。

しかし金融サービスである以上、スピーディーな対応が求められるケースもあるでしょう。

Coincheckでは、公式サイトのヘルプセンターによくある質問への回答がまとめられているほか、不正ログインなどの緊急時には24時間対応できる窓口もあります。

それでも常に迅速なサポートを必要としたい方は利用を検討した方がよいでしょう。

Coincheck(コインチェック)の評判から見えた特徴を5つ紹介!

Coincheck(コインチェック)の特徴
  • UI/UXが整っている
  • 機能性が高い
  • サポートの質が高い
  • さまざまな暗号資産(仮想通貨)を購入できる
  • スマホアプリの評判が良い

UI/UXが整っている

Coincheckの特徴の一つは、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)のわかりやすさです。
Coincheckを運営するコインチェック株式会社は「新しい価値交換を、もっと身近に」していくこと、そして「分かりやすいUIUXにこだわり、誰でも「簡単」に使えるサービスを提供すること」をミッションに事業に取り組んでいます。

投資経験が無くても直感的に操作できるUI/UXは、Coincheckのフロントエンド開発陣の「コインチェックのUI/UXは素晴らしいものだ!」と評価して頂けるようなものをつくりたい」(*7)という意識のもとに作られているようです。

アプリ内のどこからでも3タップ以内でビットコイン取引ができることや、日本円ベースでの購入・売却の金額入力や初心者にもわかりやすい設計を心がけているのが、国内暗号資産取引所のアプリダウンロード数No.1などに反映されているのではないでしょうか。

機能性が高い

Coincheckは機能性の高さもポイントです暗号資産(仮想通貨)取引所で新たに口座を開設する場合、開設までのステップが多く、煩雑な取引所も少なくありません。

Coincheckでは、以下の3ステップで口座開設が可能です。

  1. スマートフォンアプリのダウンロード
  2. アカウント作成
  3. 本人確認

また、スピーディーな口座開設と共に「Google Authenticator」を利用した2段階認証システムを導入し、セキュリティ面での安心感も高めています。

このような取引所としての機能性の高さも、Coincheckの強みと言えるでしょう。

サポートの質が高い

高品質なカスタマーサポートも、Coincheckの特徴の一つです。

Coincheckは2022年10月に、暗号資産業界で初めてHDI格付けベンチマークの「問合せ窓口格付け(メール窓口)」における最高評価・三つ星を獲得しました。(*8)

格付けを実施したHDI-Japanからは以下の評価を受けています。

「顧客の疑問に文章で答えるだけでなく、補足情報のリンクを提供するなど、充分な情報がもらえる進んだ支援である」
「休日であっても問合せに対して受領確認メール後、必ず的確な回答が返信されてくるので、信頼してその後のやりとりを続けられる」

このように、ユーザーが安心して利用できる暗号資産取引所の一つとして運営していると言えるでしょう。

さまざまな暗号資産(仮想通貨)を購入できる

Coincheckでは、国内最大級である30種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。

その中で購入可能な通貨は、以下の28種類です。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、サンド(SAND)、ポルカドット(DOT)、フィナンシェトークン(FNCT)、チリーズ(CHZ)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ポリゴン(POL)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、アクシーインフィニティ(AXS)、ラップドビットコイン(WBTC)、アバランチ(AVAX)、シバイヌ(SHIB)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)

※リスク(LSK)は2024年9月時点で取引一時停止中

取扱通貨が多いほど、取引の幅や用途も広がります。

暗号資産をメインに資産運用をしたい、さまざまなWEB3サービスを利用したい、NFTを購入したいなど、Coincheckはさまざまな用途として利用できるでしょう。

スマホアプリの評判が良い

Coincheckの強みはスマートフォンアプリと言えます。

「分かりやすいUI/UXにこだわり、誰でも「簡単」に使えるサービスを提供する」信念に則って開発されたCoincheckアプリは、累計600万ダウンロードを突破し、5年連続で国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1を記録しています。(*9)

Coincheckアプリでは、アプリ起動直後に表示される画面から暗号資産の価格変動を直感的に確認できるほか、アプリ内のすべての画面から3タップ以内に購入・売却画面へ遷移が可能です。

暗号資産取引の経験がなくても使いやすく、操作も簡単にできるため、取引タイミングを逃しにくい設計になっている点が高評価に繋がっています。

Coincheck(コインチェック)を利用するデメリット

Coincheck(コインチェック)の利用デメリット
  • 手数料が高いケースがある
  • 取引所は取り扱い銘柄が少ない
  • 販売所の銘柄は多いが、取引所はやや少ない

手数料が高いケースがある

スクロールできます
取引所 入金手数料 出金手数料 Maker手数料 Taker手数料 暗号資産送金手数料(BTC)
Coincheck 無料
または
770~1,018円
または
入金額×0.11% + 495 円
407円 無料
または0.05%
無料
または0.1%
0.0005BTC~
0.016BTC
GMOコイン 無料 無料 -0.01%
または-0.03%
0.05%
または0.09%
無料
bitFlyer 無料
または330円
220/550円
~440/770円
0.01%~0.15% 0.01%~0.15% 0.0004BTC
bitbank 無料 550~770円 -0.02% 0.12% 0.0006 BTC
引用元:各社公式サイト

Coincheckは他社と比べて手数料が高い傾向にあります。

そのため、手数料の安さを重視するなら他社を利用する方が適切なケースもあるでしょう。

サイトやアプリの全体的な使いやすさや、取引スタイルも考慮して選ぶことをおすすめします。

取引所は取り扱い銘柄が少ない

暗号資産(仮想通貨) 販売所での取扱い 取引所での取扱い
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
※2024年9月時点取引一時停止中

※2024年9月時点取引一時停止中
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH) ◯(10月下旬〜)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
パレットトークン(PLT)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
フィナンシェトークン(FNCT)
チリーズ(CHZ) ◯(10月下旬〜)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
ポリゴン(POL)
イミュータブル(IMX) ◯(10月下旬〜)
エイプコイン(APE)
ラップドビットコイン(WBTC)
アバランチ(AVAX) ◯(10月下旬〜)
シバイヌ(SHIB)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
引用元:Coincheck公式サイト(*10)

Coincheckでは30種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていますが、販売所と取引所でそれぞれ対応通貨が異なります。

アバランチ、ビットコインキャッシュ、イミュータブル、チリーズは2024年10月下旬に取引所での取扱いが開始する予定です。

Coincheckは取引手数料が無料もしくは低く抑えられる点がメリットである一方、取引所対応の通貨が少ない点に注意しましょう。

販売所の銘柄は多いが、取引所はやや少ない

Coincheckの販売所では取り扱い通貨30種類中28種類の暗号資産(仮想通貨)を購入できます。

一方、取引所では2024年9月時点で15種類の銘柄にしか対応していません。

そのため取引の際は自分の取引したい銘柄が取引所で利用できるかどうか確認する必要があります。

なお、2024年10月下旬から新たに4種の銘柄が追加されるため、今後徐々に銘柄が増えていく可能性もあるのではないでしょうか?

Coincheck(コインチェック)の手数料やスプレッド

Coincheck(コインチェック)の手数料
  • 入金・出金手数料
  • 取引手数料
  • スプレッドの広さ

入金・出金手数料

入出金方法 手数料
銀行振込 無料
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金額×0.11% + 495 円
クイック入金 3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金額×0.11% + 495 円
日本円出金 407円

Coincheckの入金手数料は、銀行振込であれば無料です。
コンビニ入金やクイック入金を利用する場合は、入金金額に応じて手数料が変動するため注意しましょう。

また、日本円の出金時にも手数料がかかるため、手数料を抑えたい場合は一度にまとめて出金するのが良いでしょう。

取引手数料

Maker手数料 Taker手数料 Itayose手数料
無料もしくは0.05% 無料もしくは0.1% 無料もしくは0.05%

Coincheckの取引手数料は、通貨によって異なります。
ビットコインやイーサリアムなど代表的な暗号資産(仮想通貨)は手数料がかからないため、取引したい通貨を事前に確認するようにしましょう。

なお、Itayose手数料とは、停止した取引所が再開する際に実施される「板寄せ」で約定した際に一律で適用される手数料を指します。

Maker/Takerとは
  • Maker(メイカー):取引板にない価格で注文を出し、市場に流動性を作ること
  • Taker(テイカー):取引板に提示されている既存の注文で約定し、市場から流動性を奪うこと

スプレッドの広さ

取引所 スプレッド(BTC)
Coincheck 5.8%
GMOコイン 4.8%
bitFlyer 5.8%
bitbank 4.8%
参考:一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)(*11)

2024年9月時点での、主要取引所におけるビットコインのスプレッドは上の通りです。

スプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)の売値と買値の差額のことです。
スプレッドは一定ではなく、市場流動性が低い時や価格の急騰・暴落などの要因で広がりやすい傾向にあるほか、取引所によっても異なります。

GMOコインやbitbankと比べるとやや高いものの、bitFlyerとは同じであるため、Coincheckのスプレッドが特別広いとは言い切れないでしょう。

Coincheck(コインチェック)の提供しているサービス

Coincheck(コインチェック)の提供サービス
  • Coincheckつみたて
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • 貸暗号資産サービス
  • Coincheck NFT
  • Coincheck IEO

Coincheckつみたて

Coincheckでは、暗号資産取引の他にも多様なサービスを展開しています。
その内の一つ「Coincheckつみたて」では、1日あたり300円から暗号資産(仮想通貨)の積み立てが可能です。

Coincheckに口座を持っていれば誰でも利用できるため、投資が初めての方や資産運用に興味のある方におすすめのサービスです。

なお、2024年9月時点で利用できる暗号資産(仮想通貨)は以下の26種類です。
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, LINK, MKR, MATIC, APE, AXS, IMX, WBTC, SHIB, AVAX

取り扱い通貨は順次増えていくと発表されており、少額から安定した資産運用を始めたい方はCoincheckつみたてを検討してはいかがでしょうか。

Coincheckでんき

「Coincheckでんき」は、電気料金を「現金」または「ビットコイン」で支払うことでビットコインをお得に貯められるサービスです。

電気料金の支払いでビットコインが得られる仕組みは以下の通りです。

  • 現金で払う場合:電気料金の最大7%をビットコインで還元
  • ビットコインで払う場合:電気料金の最大7%が割引

このように、どちらの支払い方法を選んでもビットコインが貯まりやすくなります。

沖縄電力および離島を除いた全国エリアで利用可能なため、ビットコインをメインで運用する方にはおすすめのサービスと言えるでしょう。

Coincheckガス

「Coincheckガス」は「Coincheckでんき」と同様に、ガス料金の支払いでビットコインをお得に貯められるサービスです。

仕組みは以下の通りです。

  • 現金で払う場合:ガス料金の最大3%をビットコインで還元
  • ビットコインで払う場合:ガス料金の最大3%が割引

工事不要で切替費用もかからず、ガスの品質も変わらない点がメリットです。

なお、対象エリアは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、茨城県・栃木県・群馬県・愛知県・岐阜県・三重県の一部に限られます。
さらに、東京ガスもしくは東邦ガスを利用している必要があるため注意しましょう。

貸暗号資産サービス

「貸暗号資産サービス」とは、ユーザーの保有する暗号資産を一定期間Coincheckが預かり、契約期間満了後に利用料を追加して払い戻すサービスです。

暗号資産取引においては、刻一刻と変動するチャートを見ながらスピーディーに取引を行わなければなりません。
しかし、貸暗号資産サービスを利用すれば、チャートを追わず待っているだけで最大年率 5.0%で暗号資産を増やせる可能性があります。

Coincheckが取り扱う30種類の通貨に対応しており、貸出期間は14日間・30日間・90日間・365日間から選択可能です。

眠っている暗号資産(仮想通貨)が口座にある場合は、利用を検討してもよいでしょう。

Coincheck NFT

「Coincheck NFT」は、2021年3月にサービスを開始した、ユーザー間でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。

スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法、利用通貨の制限といった従来のNFT取引における課題を解決している点が注目されています。

2024年9月時点で「MAYC(Mutant Ape Yacht Club)」や「Meebits」などの著名NFTを含む24タイトルがラインナップされており、今後も取り扱い商品の拡大を予定しています。

Coincheck IEO

IEO(Initial Exchange Offering)とは企業が暗号資産取引所と一緒に新しい暗号資産を発行する仕組みのことです。

IEOの参加者は企業やプロジェクトの支援を通じて暗号資産を取得し、売買や様々なサービスに利用できます。

CoincheckのIEO第3弾となる、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』内で利用可能な暗号資産「BRIL」発行プロジェクトは開始からわずか13分で販売金額15.1億円を達成しており、IEOがユーザーからの注目度が高いサービスであることがうかがえます。

Coincheck(コインチェック)の口座開設方法

STEP

スマートフォンにCoincheckアプリをダウンロードする

App StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能です。
ブラウザから口座開設したい場合は、そのままステップ2へ進んでください。

STEP

アカウント登録

Coincheck公式サイトの「会員登録」ボタンまたはCoincheckアプリからアカウント登録をします。
はじめにメールアドレスを登録し、届いたメールの指示に沿ってSMS認証へ進みましょう。

STEP

本人確認書類を提出する

個人情報を入力し顔写真と本人確認書類を提出します。
提出後は数時間〜数日程度の審査が行われます。

STEP

取引開始

審査を通過したら取引開始です。
日本円を入金し、販売所から希望の暗号資産(仮想通貨)を購入しましょう。

Coincheck(コインチェック)に関するよくある質問

Coincheckは取引所がないの?

Coincheckには取引所と販売所の両方があります。

取引所で取引可能な暗号資産(仮想通貨)は以下の15種類です。

ビットコイン(BTC)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)、モナコイン(MONA)、ラップドビットコイン(WBTC)、リスク(LSK)、フィナンシェトークン(FNCT)、ダイ(DAI)、パレットトークン(PLT)、イーサリアムクラシック(ETC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、シバイヌ(SHIB)、ネム(XEM)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)

※リスク(LSK)は2024年9月時点で取引一時停止中

Coincheckを相手に取引を行う「販売所」と比べ、トレーダー同士で取引を行う「取引所」では対象通貨がやや少なくなっているため、注意しましょう。

Coincheckのスプレッドは広い?

取引所 スプレッド(BTC)
Coincheck 5.8%
GMOコイン 4.8%
bitFlyer 5.8%
bitbank 4.8%
参考:一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)(*11)

2024年9月時点での、主要取引所におけるビットコインのスプレッドは上の通りです。

GMOコインやbitbankと比べるとやや高いものの、bitFlyerとは同じであるため、Coincheckのスプレッドが特別広いとは言い切れないでしょう。

Coincheck(コインチェック) まとめ

この記事をまとめると
  • Coincheck(コインチェック)は国内最大級・30種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱う暗号資産取引所
  • 国内DL数No.1を記録したスマートフォンアプリの使いやすさに定評あり
  • UI/UXの向上に力を入れており、投資未経験でも直感的に操作できるデザインが特徴
  • 電気やガスなどの派生サービスを通じてビットコインを貯められる
  • 他社と比べやや手数料が高い点と、取引所の対象通貨が少ない点がデメリット
  • 高品質なカスタマーサポートと取引の始めやすさから初心者にもおすすめできる

ここまで、Coincheck(コインチェック)の概要からメリット・利用者の口コミまで詳しくお伝えしました。

Coincheckは、国内最大級となる30種類の通貨を取り扱っており、電気やガスなどの派生サービスを併用すればお得にビットコインを貯められるのがメリットです。

また、WebサイトやスマートフォンアプリのUI/UX向上に注力しているため、投資未経験者でも直感的に操作できるような高い機能性もユーザーから評価されています。

一方で他社と比べるとやや手数料が高い・販売所と取引所で対象通貨数が異なるなどのデメリットもあるため注意が必要です。

暗号資産(仮想通貨)取引において自分が重要視するか、そして自身のトレーダースキルなどを考慮したうえで、最適な取引所を選ぶようにしましょうね(^ ^)

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